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育児なう、ちょこっと記録。 [産後のてんてこまい。]

ようやく入院レポートを綴り終わったわけですが・・・

実は記事を書くのにも、なかなか時間が取れず
ちょびっとずつ綴って→授乳→またちょっと写真アップして
→授乳・オムツ買え→寝たと思ったらぐずる→授乳・授乳・そして授乳・・
日が暮れたと思ったら、やっぱり授乳、真夜中も関係なく、まだまだ授乳・・・な毎日です。

産後まもなくは、相方のご家族が来てくださって
心強いやらご飯は美味しいやら、ほんと~にありがたく甘えさせて頂いた私(TOT)。。。

困ったことといったら、痔とオマタの苦しみくらいだったのですが・・・(←いやこれマジで辛かった。..orz おねえさん、円座クッションありがたう。。)

数日前からいよいよ本当に3人の生活になって、
育児の大変さをようやく思い知らされる毎日です。

入院直後はほとんど寝てるばかりだったミコト、
親孝行だなあ~と思っていたら、最近はやたらとぐずるようになり
授乳頻度も一時間おきペースに。。(TUT)泣き声が「チチよこせ~」に聴こえる・・

母乳なので、うんちもおしっこも一時間おきペース・・・。

さらに乳も容赦なく吐くので、(ちなみにさっきはうんちをワンピースに飛ばされました)
その度服を着替えさせたり、シーツを取り替えたり
洗濯物も毎日山のようでございますヽ(≡ω≡;ヽ)ォロォロ(ノ;≡ω≡)ノ

・・・いやはや、これで2人目とか3人目とかのママさんって、どうやって生きてるんだ?と
ホンキで尊敬したくなりまっす・・(´д`ι)

私の方は、痔はほとんど治ったものの、やっぱりおっぱいの張りがハンパなく、
痛くて眠れないので、夜中にひとりでシュポシュポ搾乳したりしています。
(搾乳器、ほんとに便利です!痛くない~←これもおねえさんのプレゼント(TOT)さすがです・・)
搾乳→ミコちゃんぐずる→授乳→うんち→チチ吐き→着替え→ミコちゃんぐずる→くりかえし
で朝が来た~(ノ´∀`)ノ←ヤケ

・・って感じです。

そんな中、昨日は私の33回目の誕生日でした。
たぶんこれからはミコちゃんの誕生日が中心になるから、私のは忘れちゃうよね~^^;
なんて話していたら。。。

相方君がプレゼントしてくれました。

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そう念願のデジカメ、サイバーショット。

これから、これでたくさん成長記録がとれそうです。

ありがとうね^^

そして、このカメラをしっかり勧めてくださったおねえさん(笑 とにかく大活躍&私の救世主です)、
ありがとうございます~!



・・ちなみに、すでに相方の方がハマって撮りまくってます。。。。^^;

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ありがとう、きよ森。(退院の日。) [入院キロク。]

8月20日。

久しぶりのシャバへ出る日。

入院中は、ものすごい暑さだったらしいけど
この日は前日の豪雨のおかげで、嘘みたいに涼しい。

授乳合宿みたいだった入院生活も今日で卒業かあ~。
とちょっとさみしい気分になったりもする。

そんな今朝の、ここでの最後の食事。

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☆ メニュー ☆
十六穀米ご飯
メロの西京焼き
肉じゃが
水菜と油揚げの煮びたし
味噌汁(豆腐・わかめ)
フルーツヨーグルト

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いい思い出と一緒に、お友達もできた。
意外に年上の人が多かったな。
アラフォーで初産の人も、ちっともめずらしくない。

さらに、入院中、お隣だった人がご近所さんだということが判明!
世間はせまいね~^^

誕生日一日違いの同級生&いずれ同じ幼稚園に通うことになるかもしれないね。

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最後に、お世話になった助産婦さんとパチリ!

この美人な助産婦さんは、健診のときにも担当してくださった方。
今回のお産で、テキパキ処置をしてくださる姿を見て
ホントかっこいい!と惚れ惚れしてしまった。

別れが惜しくて思わず涙がポロリ。
写真のとおり、娘っ子も一緒に泣いています(←なんか違)



それにしても・・・

助産婦って仕事、改めてすごいよね・・命を誕生させるお手伝いだもん。
しかも、お産って一人ひとり全く違うから、マニュアルどおりに行かないし
毎回あの壮絶なドラマと直面するわけだよね・・

朝も昼も関係なく、分娩の時はいつ始まるかもわからない。
ものすごい精神力と体力が要るシゴトだ。

大きな責任を担ってるせいか、助産婦さんのオーラは、一味違う。

そのシゴトを、若くして(自らがお産を体験する前に)志すに至った経緯ってなんだろう。
中途半端な気持ちでなれる職業じゃないよね。
一人一人知りたいなあ。。と興味深々。

もし生まれ変わったら、助産婦になりたいなあ、なんてふと思うほどに。。。
(こんなドンくさい助産婦じゃ頼りないか・・)


さてさて・・シャワーと授乳室でのおっぱいタイムを終えて、相方のお迎えも到着♪
みこちゃん、いよいよ御召し替えなり。

やっと、やっと・・、
あのベビードレス(前日記参照 相方のお姉さん手作り!なのです)の出番だああ~

DSC_08071.JPG相方いわく「てるてる坊主・・・」(;・ж;・;)チョブ

・・・

それを云っちゃあオシマイよ・・アナタ・・(-∀-`; )ノまあ、そう見れなくもない・・

かわいい帽子もあったのに、つけるとすぐジタバタして取っちゃうので
この日の撮影は断念。

後日、再挑戦↓頑張って撮りました。(赤ちゃん撮影するのって難しひぃ~^^;)

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実はかぶせただけだけどね・・・^^;

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せっかくだからと、この後しばらく着せたままにしていたら
思いっきり乳を吐いてくれました(≡ω≡;)がちょーん・・
せっかくの純白のドレスに鮮やかな黄色いシミが・・相方くんに漂白剤買いに走ってもらいました(;´Д`)

おねえさん・・ありがとう・・そしてごめんなさい(TUT)まだまだ着ます。

んでもって、レンタカーにチャイルドシートまで借りてきてくれた相方くん。

おお、さすがよく気がつく・・・・と思ったら
首据わってないから、使えないじゃ~ん・・orz

・・・そんな(やっぱりドタバタな)感じで、
私とミコトの入院ライフ、これにて終了~。



いよいよ、これから3人での新しい生活が始まります。

ミコト、ようこそ我が家へ!!
今日からあなたがいつかお嫁にいくその日まで、パパとママがあなたを守ります。

ずーっとずーっと、よろしくね^^

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おっぱいが、いっぱい×2。(入院4日目。) [入院キロク。]

豪華なディナーに、大満足でその後の授乳を終え
ベッドに戻った深夜。

そのとき、新たな苦悶は始まった・・・

ものすごい寝汗と寝苦しさでふと目が覚める。

なにこれ。痛い。焼けるようにイタイ。


どこって・・・

おっぱいが。。゚(*´□`)゚。

みると、自分の胸とは思えないほど巨大化したおっぱいが
張り裂けんばかりにパンパンになっている。

さわると、ガチガチ。
食べるの忘れて長いこと放置された紅白まんじゅうを彷彿とさせるかのような・・

とにかく、イタイ。というか、それどころか熱い。そして皮膚が伸びて痒い。

何度も寝返りを打って、どうしたらいいか姿勢を変えてみるが、無駄な抵抗。
次の授乳時間まで、もう眠れないレベルだった。

じんじんじんじんじん・・・イタイ。イタイ。とにかくイタイ。。。(TOT)
オマタも痛いのに、胸もイタイ。

上も下も、大パニック。

・・・(тωт`)たすけてぇ~・・・


ようやく授乳時間になったので、よろよろと起き上がり、
ちょっと早めに授乳室へ。

助産婦さんに見てもらう。

「わあ、すごい張ってるね!赤くなってる。これはイタイわあ~」

どうやら、バターや生クリームたっぷりのあの特別ディナーがキイタらしい。
母乳タンクがもうパンパン。

「かなり硬くなってるから、前搾した方がいいかもね~」
といわれ、助産婦さんに絞ってもらうと
ぴゅーっとものすごい勢いで母乳が噴射。なんだこれ・・(-ω-;)ちょっとひく私

助産婦さんいわく、
「母乳の出がものすごくいいから、完全母乳でいった方がいいね。
おっぱいが張って痛いときは、赤ちゃんに吸ってもらうのが一番だけど
こんなに赤くなるほどだと、後々乳腺炎とかなっちゃうこともあるから、
硬くなったら、赤ちゃんにあげる前にラクになる程度まで搾乳して下さいね。
授乳のときは、しこりになってる部分を押さえながらあげるといいよ。」
とのこと。

授乳の仕方も、ときどき抱き方を替えて、
ラグビーボール抱きを取り入れるといいらしい・・。

ひどい乳腺炎で、切開になった人もいるらしいと訊いて、
ビクつく私。(゚д゚lll)タラーリ・・

もともとぺちゃんこだから、おっぱいが出ないことを心配していたのに
むしろ出すぎて困ることになるとは・・・。わからないものだな。


しかも、シャワー中、鏡をみてびっくり。誰このひと・・

びっくりするくらいボインになってる・・・(@@)

授乳中は、サイズがアップするとは聞いていたけれど、
巨乳になってやったね!・・というのを通り越して、
なにこれ牛のチチ?ホルスタイン? ・・・て感じだけど。。。(ω |||)

自分の人生で、おっぱいがでかくなって困るなんてことが起きるとは思わなかったな。
まさにつかの間の、赤ちゃんミラクルだ。。
(相方、まさかのグラビアチチに喜ぶ。。いやこれ、ミコちゃんのだから!)

搾乳&授乳でちょっとラクになったけど、
食べたものがこんなにてきめんに影響するなんて・・・

こってり料理は、これからの私にはちょっとキツイな^^;

そう思いつつ、今朝の朝食。

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☆メニュー☆
焼きたてパンのバイキング
イタリアンオムレツ
シーザーサラダ
コロジャガスープ
フルーツヨーグルト

はい、思いっきりこってりです。^^;
お腹は減るので、しっかり食べました。(学習能力?ないんです私・・(`・ω・´)☆キリリ)


午前中は、沐浴指導。

みんな気持ち良さそうに入っていたのに、
うちの娘っ子だけギャン泣きでした。
しかも、お風呂上りにうんち&乳吐きのオンパレード。。。やりおるわい。

そしてへとへとになってランチタイム。
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☆昼 メニュー☆
鮭のごま風味焼き
豚の角煮
ワカメときゅうり酢味噌和え
玉子豆腐のすまし汁
精米したての新潟岩船産コシヒカリのご飯
果物(オレンジ・ブルーベリー)
鉄分強化ジュース(グレープ)

午後からは、退院指導。
テキストをもらって、育児や母乳のお勉強。
特におっぱいトラブルの話は、しっかり聞いておかなきゃ!

そして、今日のおやつ。
いもようかん。(写真はちょっと食べちゃった後です^^;)
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その後は、入院中一番楽しみにしていたリフレクソロジー!
サービスで、入院中に予約を取って、無料で30分コースを受けられる。

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相方が、どうせならオプションもつけたらいいよ!といってくれたので
お言葉に甘えて、肩~頭のマッサージも追加しちゃった。

気持ちよすぎて、途中で寝てしまった~
至福のひとときでした♪

その後、大急ぎで授乳タイム~!大忙しです。

あっという間に夕ご飯。
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☆夜 メニュー☆

油淋鶏(ユーリンチー)
中華くらげともやしの和え物
春雨スープ
精米したての新潟岩船産コシヒカリのご飯 
マンゴープリン

そして、夜食にメロンパン。→ 後で来た、メロンパン好き相方の胃袋へ直行。

みんなで食べるから、余計に美味しいんだよね。
結構な量なのに、みんなほとんど完食。

授乳中はプラス600kcal必要らしいけど、わかる気がする・・

だってお腹がすくんだもん・・
そして、美味しいんだもん・・

そんな豊かな食生活も、今夜でおしまい。


いよいよ明日は、退院なのでした・・

つづく・・

アタフタ入院ライフとお祝い膳♪その2。(入院3日目。) [入院キロク。]

きよせの森 入院3日目

お祝い膳特別ディナータイムの記録です。 

******************************

まずは、ワインで乾杯。(ノンアルコールのワインもチョイスできたよ)

「無事ミコちゃん誕生、おめでとう!!」

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【前菜】
海の幸 ホタテ、小海老、スモークサーモンとパパイヤのミルフィーユ
バジルドレッシング イクラとディルの飾り

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「どうやって食うのこれ~」
と慣れないフランス料理にたじたじの相方くん。

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【スープ】
特製チキンコンソメスープ 鶏ムネ肉と季節の野菜短冊入り


【メインディッシュ/魚料理】(私が頼んだもの)

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真鯛枝豆入りすり身のスタッフワイン蒸し 玄米リゾット
浅利の唐揚げ飾り ハーブのせんべい サフランソース

ドリアみたいにこってりで、めちゃめちゃ美味しい。


【メインディッシュ/肉料理】(相方が頼んだもの)

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特選牛フィレ肉のベーコン巻きステーキ ハーブの香りトリュフソースと温野菜


【サラダ】
アンティーブ、トマト、胡瓜、玉ねぎのサラダ 黒酢ドレッシング

(食べるのに夢中で撮り忘れましたorz 
玉ねぎとトマトダメな相方は手をつけてなかったけどね^^;)


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【パン】(相方はライスを選択)

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【デザート】
デザート盛り合わせ シフォンケーキ グレープフルーツとゼリー
アイスクリームチョコレートソースアーモンド飾り

食後のコーヒー(または紅茶)



今思い出しても、どれもほんとに美味しかった~!
でも一番は最後のボリューム満点のデザート!

シフォンケーキとアイス&生クリームの鉄板コンビに
私も超甘党の相方も、目がハート。

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お腹パンパン。キレイに完食しました!

(さらに夜食にパンまでついてた・・どんだけ・・)

最後は、シェフがわざわざ感想を伺いにやってきて
かしこまって挨拶とお祝いの言葉までくれたりなんかして、
つかの間のセレブな気分を満喫できたよ。

入院ライフとは思えない特別な時間になりました。

きよせの森、ありがとう~

しあわせいっぱいな気持ちで、カフェテリアを後にする。


・・ところが。。。

誰が予想しただろう。

コノ後、間もなく思いがけない苦しみに襲われることになるとは・・・・


入院4日目につづく。。。

アタフタ入院ライフとお祝い膳♪その1。(入院3日目。) [入院キロク。]

入院生活3日目。
今日は、朝一番から尿検査と血圧、体重測定があったのに
ぼーっとしてて尿検査以外を忘れてた私^^;

看護婦さんに呼び止められて(マヌケ。。)、血圧を測定すると
なんと上が70台、下は40台!

「えええ~これはちょっと低すぎますね」(|||▽||| )
とびっくりされて何度も計りなおすも、やっぱり変わらない。

血が足りんのかな。。。たしかに立ちくらみがものすごいしな。

産後初めて計った体重は、昨日の健診の記録から見るとマイナス6キロ。
これが、赤ちゃん+羊水+胎盤その他血液諸々の重量なんだなあ・・

そんな本日の朝ごはん

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☆メニュー☆
鶏のつくね煮
ひじきの山葵風味サラダ
味噌汁(えのき・万能葱)
精米したての新潟岩船産コシヒカリのご飯
納豆
フルーツヨーグルト

今日も朝から食欲旺盛。みんなモリモリ食べてたな。
食後に再度呼び出され、血圧を測ると下が50台になってたので、
看護婦さんたちに少し安心された^^;

朝食の後は、健診。
カフェテリアに集合と訊いて、簡単な問診かなと思いきや・・・

なんとカフェテリアの鏡の裏に、カラクリ屋敷のように隠された(?)内診室にみんなびっくり。コントかと思った。
なにこのダマサレタ感。

内診はトラウマだあ~^^;とびくびくしながらも
悪露と切開部分のキズのチェックを受ける。
今日の内診はさすがにお手柔らかだったな^^;

経過は順調で、傷口もほとんど目立たないくらいに回復してるらしいけど
まだまだ痛いんだなあこれが・・(TUT)

その後、授乳を済ませて調乳指導。
ミルクの作り方を教わるが、説明に来たおばちゃんのおしゃべりが一人漫才みたいで
面白過ぎるのと異常に早口過ぎて、ほとんど頭に入らなかった。(爆)

・・とりあえず母乳でいくつもりだけど、
もしものときはミルク缶のパッケージの説明書きをしっかりと読もうっと・・(;´Д`A

今日はなかなかスケジュールがハードな一日。
ゆっくりトイレに行く時間もないくらい・・^^;

そんな中、ランチタイム。

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☆メニュー☆
焼きたてパン
カジキのピカタ風焼き
ビーンズサラダ
タピオカと野菜のコンソメスープ
果物(すいか・ライチ)
鉄分強化ジュース(オレンジ)

ここのパン、ホカホカで柔らかくてほんと美味しい。

しかも、今日の3時のおやつは・・・

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なんとあのテレビチャンピオンで有名になった秋津ロートンヌのフロマージュ・クリュ

(このケーキ、一度、相方のバレンタイン前の日記よりに買っていったケーキでもある。。)

なんでも毎週一回は、この店のケーキが出るらしい~。

そしてそして今日は・・
待ちに待った、ここの名物(?)でもあるお祝い膳フルコースの日o(*^▽^*)o~♪

この日はタイミングよく、他の予約がなかったので
相方と二人で2Fのカフェテリアを貸し切りディナータイム。

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すでに食したママさんたちのウワサによると、かなり美味しいらしい。

ワクワク、どんなメニューかな。。その2に写真をアップしたよ^^




今日のミコちゃん。
ずーっと目をつぶってばかりだったけど
この日は目をパッチリ開けてパパをじっとみつめてたな。

こういうとき、不思議に思う。
赤ちゃんって、何を感じてるんだろう・・・と。。。

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授乳な一日と、トイレ格闘。(入院2日目。) [入院キロク。]

入院中の授乳タイムは
午前1:00
  4:00
  7:00
  10:00

そして

午後12:45
  16:00
  19:00
  22:00
と決められていて、その時間になると授乳室へ行って
授乳前、授乳後の赤ちゃんの体重を計測したり、
お通じの記録をしたりする。

母子同室といっても、
夜の22時~朝の10時までは新生児室で預かってくれるので
夜中は授乳時間だけ起こされて、赤ちゃんのもとに通うことになる。

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妊娠中から、夜中は何度もトイレやお腹の張りで起きたりしていたので
もはや真夜中に起きるのはあまり苦じゃない。
・・・とはいえ、産後の身体は思いのほかくたびれているらしく
起き上がるたびに、貧血で目の前が真っ暗に。。^^;ふらふら・・

授乳室では同じ日に生まれた赤ちゃんもたくさん居てとても賑やかだ。
新米ママも多く、みんな同じようにおぼつかない手つきで
おっぱいをあげたり、ゲップをさせたり、おむつをかえたり。

今朝からは、食事もカフェテリアで他のママさんたちと一緒に食べるので
それぞれのお産話や、育児情報なんかを共有できて、和気藹々。なんだか楽しい雰囲気。

そんな今朝の朝ごはん

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☆メニュー☆

赤魚粕漬け
ほうれん草入り厚焼き卵
キャベツのおかか和え
味噌汁(豆腐・なめこ)
精米したての新潟岩船産コシヒカリのご飯 
フルーツヨーグルト

ここの病院の食事は定評があるらしく、たまにちょっとこってりだけど
ボリュームがあってほんとに美味しい。

メールで次の日のメニューを、カロリーや栄養摂取量、レシピと一緒に配信してくれる。

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☆昼 メニュー☆

サラダうどん
鶏肉とじゃが芋の煮物
焼きなすとオクラの辛し和え
果物(メロン・ぶどう)
鉄分強化ジュース(アップル)

うどんはあっさりで美味しかったけど、
量がたっぷりで、食べても食べてもまだあった(´ー`A;)
肉じゃがはおいもがホクホク。

そして、これは3時のおやつ。

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小豆と抹茶のババロアみたいなやつ。美味しかった^^

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☆夜 メニュー☆
豚フィレ肉のソテー フルーツ添え
あさりとパスタのマリネ
じゃがいものグラタン
コロコロ野菜入りコンソメスープ
精米したての新潟岩船産コシヒカリのご飯
果物(パイナップル・パパイヤ)

夜食にマフィンも出たよ。

これまたボリュームたっぷり!
でも授乳中ってやたらお腹がすくらしく、
結構食べられてしまうから不思議。

妊娠中は胃が苦しくて、お腹がすく感覚をずっと忘れてたから
美味しく食べられるのがしあわせ~^^

さてさて、お産の後から一番つらく感じたのはトイレタイム。

切開のキズが痛くて、いきむのが怖くて便秘になっちゃう→さらに出すのがたいへん。
→痔になる。
という悪循環。(他にも多くのママさんが似た状況になっていた。)

悪露もまだ酷いので、なんだかオシモがエライ騒ぎになってる・・。(ノω<;)うぎゃ~
歩くのもヨタヨタ、そして常になんとなくガニマタ。
そして、椅子に座るときは、ついつい「アイタタタ・・」と、しかめっつら。(他のママさんも同j(ry)


ちなみに、痔については、退院後にさらに深刻な状況になりましたorz
現在進行形っす・・(TUT)

「痔と歯の痛みだけは侮るなかれ」←相方のセリフにはげしく共感する毎日でありんす。。。ちーん(≡ε≡;A)...


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この頃のミコどんは寝相が常に左向き・・
お腹に居たときからのクセかな?
(↑※ 最近になってようやく右にも向くようになりました~)




授乳練習。(入院1日目。) [入院キロク。]

お産の翌朝、なんとなく下腹を触ってびっくり。
おへその左側に、ぽっこり、ゴルフボールくらいのこぶのようなものが・・(@@)

ナニコレ怖い(;゚;Д;゚;;)

回診に来た先生に聞いてみると、笑って一言。
「ああ、それ子宮よ。よく収縮してるね。
小さくなって左側に下がるのよ~」

ええ~?これが、昨日までミコちゃんが入ってた子宮?(*゚Д゚*)
たった一晩でこんなに縮んじゃうの?!

薬の効果もあるとはいえ、かなりびっくり。ちょっと感動。
人間の身体って不思議・・。

そして、胃の圧迫がなくなった分、朝からお腹がぺこぺこだあ。
久しぶりの空腹感だな。

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☆朝 メニュー☆
ボイルエッグとほうれん草のグラタン
バターコーンサラダ
グリンピース豆乳ポタージュ
プレーンヨーグルト

グラタンがめちゃめちゃ美味しくて、ペロリと完食!
パンもやわらかくてホカホカだったよ^^*

貧血でクラクラしながら、初めての授乳教室。
助産婦さんから、ミコトを受け取り、
オムツ替えや抱き方、おっぱいのあげ方の指導を受ける。

おぼつかない手つきで、ハラハラしながらも
昨日までお腹にいた子をこうして胸に抱けるしあわせを噛み締めていた。

いとおしい・・そんな感情が胸いっぱいに湧き出す。

不思議なことに、私は貧乳のわりに母乳の出がものすごくいいらしく、
助産婦さんや看護婦さんにチェックされる度、ひたすら感心される。

どうやらおっぱいの出は、大きさとは関係ないみたいね^^;

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☆昼 メニュー☆
たらの唐揚げ辛味ソース
蒸し豆腐
鶏ササミの中華和え
すまし汁
ご飯
シフォンケーキ
鉄分強化ジュース

午後からは、ワクワクの母児同室。
添い寝ながら、ミコトと二人きりの時間をまったり過ごす。

ありがたくて、いとおしくて、この子がお腹から出てきたことが
まだ信じられなくて、また涙が出る。

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夕方、相方が来て一緒に過ごす。

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☆夜 メニュー☆
ビーフステーキ
ミックスビーンズのトマト煮込み
ハーブサラダ
コンソメスープ
ご飯
果物

ボリュームたっぷりで食べきれないので
ビーフステーキは、朝からミコちゃんを迎えるための家の掃除に夢中で
ほとんど何も食べてなかったらしい相方のお腹に。

このほかに、3時のおやつと夜食までついてたよ^^

この日から、
夜中の3時間おきの授乳がスタート。

オマタズキズキ、貧血フラフラ、
それでもミコトの顔を見ると、全部ふっとんじゃう。

ママ修業、がんばるよ!

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その夜。(お産後。) [入院キロク。]

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私がお世話になったのは、「きよせの森」という病院なのですが
技術や設備はもちろん、スタッフも院内の雰囲気も素晴らしく、
そこでの入院生活がまるで 
合宿のようで本当に充実していたので
記録に残しておこうと思います。
(あまりに愛着が沸き過ぎて、退院時は涙が出ました。)

入院生活をご一緒したママさん達の中に、
リピーターの方がとっても多かったのも、わかる気がします^^

****************************************

・・・さてさて、
分娩室で、みこちゃんを抱いて一時間過ごした後、
看護婦さんがみこちゃんを預かりに来る。

私は、さらに一時間分娩室で休息を取った後、
今後の入院のスケジュールや、説明を受け、
助産婦さんに付き添われて部屋に移動。

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歩くと、会陰切開の傷がうずく。
思いのほか歩きにくいんだ・・・。

助産婦さんがトイレまで付き添ってくれて、
替えの悪露パッドと消毒綿を渡される。

用を足すのも一苦労。おそるおそる、消毒。そぉ~っとね^^;(思ったより痛くない)
巨大な悪露パッドをして、さらに後ろ漏れをキャッチするための
ふんどしのようなシートを付けられる。

たしかに、見たこともないくらいものすごい出血・・。
貧血で、クラクラする。

今更だけど、お産ってものすごい身体に負担が掛かることなんだな。
今は、こうして医療が随分発達したから、安心してお産に臨める時代になったけど、
昔は命がけだったんだろうなあ。

そんなことを思いながら、ふらふらと部屋に到着。

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この写真は朝撮ったもの。

5人部屋はすぐにいっぱいになったよ。

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このとき、夜の7時。
相方はレンタカーを返すために、一旦帰ったのしばらく部屋でひとりで過ごす 。

部屋につくと、夕食が配膳されていた。

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天ぷらが油っぽくて、イマイチ食欲もなかったので、半分くらい食べるのが精一杯。
残りは、戻ってきた相方が食べてたな^^;

母子同室になるのは次の日からなので、
今夜はゆっくり休むように云われる。
疲れてるから眠れるかな・・・と思いきや、そうはいかなかった(@V@;

食後に飲んだ子宮収縮の薬が効いてきたのと(生理痛の酷い痛みが来る)
麻酔が切れたのか、切開のオマタの痛みがズキンズキン。

おまけに出産後は熱が出るらしく、身体が熱くて、苦しい。

そんなこんなで、結局一睡もできずに朝を迎えた。

とはいえ、
出産の喜びと興奮は、そんな身体の痛みや辛ささえ、ちっぽけなものにしてくれる。

身体を引きずってカフェテリアで実家や友達、相方のママに電話やメールをしたり、
われながら、ついさっきまで悶絶していたとは思えないバイタリティ^^;


そして、貧血と寝不足でぼんやりしながらも、しあわせな気持ちで朝を迎えた。


ーさあ、いよいよ初めてだらけの、病院での新しい生活が始まる。


今日からママ一年生、がんばるぞ!






誕生のとき。(出産レポート その5.) [出産キロク。]

ようこそ、水琴。

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猛烈な痛みのなか、ヨタヨタとなんとか分娩室へ移動
(しかも部屋を間違えて引き戻される…もう視界が曖昧だった(笑))

途中、廊下で産まれるんじゃ?と思うくらいいきみたくなる

分娩台に乗った時間は16時10分頃。陣痛室に入ってからは約1時間。
よくわからないけど、お産の進行はかなり早いみたいだ。

分娩室に入って開口一番
「すいません…ウンチ出ちゃいます…」(ToT)と私。
「ウンチじゃなくて赤ちゃんよそれ」と助産師さん。

それでも私、信じられず、最後まで絶対ウンチだと思ってた・・
(ずっと謝ってた気がする・・・笑)

点滴やら機械やらがどんどん取り付けられ、なにやら準備が始まる。

その間にもいきみの波は容赦なく訪れ、そのたびに悶える私。

「もうすぐいきんでいいからね」

……もうすぐって・・いつですかああ~???(@W@)

このとき、もう身体が勝手にいきんでたような気がする(-.-;)
力を抜こうにも、自然に(うんちが出てくるように・・^^;)気張ってしまうんだもん…

しかし、そんな事態に陥っている私を分娩台に放置したまま、
助産師さんは隣の部屋に(準備のため?)行ってしまう。

この一大事に、まさかのひとり放置?(  ゚  ω  ゚  ) ! !まじっすか

たぶん時間にしたらほんの数分だったと思うけれど、
このときの私にとっちゃ長過ぎる孤独・・・。

今生まれたら誰が拾うの~(тωт`)
赤ちゃん落としちゃうよ~
ってよっぽど叫ぼうかと思った(笑)


間もなく助産師さんが戻ってきて内診。

子宮口全開なのを確認する。(今思うとこの最後の1センチを待ってたんだろうな)
「じゃ、ここのレバーをしっかり持って、陣痛が来たら息を吸って、
止めたままいきんでね。
あ、きたね、じゃあ息を吸って~
止めて!いきんで!」
思い切りいきんでいいと言われてからは、待ってましたとばかりに思う存分波に乗る。
「うまいうまい!すごく上手よ!目はつぶっちゃだめ!遠くを見るようにして!
はい、じゃあ休んで~」

(休んでと云われても実際はまだいきんでいた気がする)

「あと5、6回繰り返したら赤ちゃん出てくるよ!
じゃあ吸って~!」

気がつけば主治医やいろんな先生が私の周りに集まっていた。
ほとんどみんな見てるだけだったので単なるギャラリー?応援?(-.-;)

とにかく終わりが見えてきた。

このウンチを出す感じで頑張ればいいんだな、よしイケる!

レバーを思い切り握りしめて、息をとめ、
力いっぱい中のウンチのようなモノ←を押し出す!

「そう!いいよいいよ!目を閉じないで!
もう髪の毛が見えてるよ!」

にこちゃんがもうすぐ出てくる!
いよいよだあああああ。゚(*´□`*)゚。
その言葉に奮起され、いきみにも気合いが入る。
(余談だが、昔、長くヨガをしていたおかげか、いきみと呼吸の仕方が
経産婦以上にうまかった、と先生方に後々しみじみ驚かれた。
超スピード安産だったのは、そのせいもあるみたい。
自分でも不思議だけど、呼吸はほんとに大事なポイントなんだな・・と思う。)

それにしても、陣痛ってすごい役割だな、と思う。
陣痛があるから、赤ちゃんを押し出そうとする力が何倍にも強いものになる。
当たり前だけど
痛みがなければ、一人でここまでのいきみは出来ないもん。
そう考えると、まさに赤ちゃんとの連携プレーでお産は成り立っている。
陣痛は猛烈な苦しみだけど、やっぱり必要な痛みなんだな。

しばらくして別の先生が登場
「ちょっと身体が引っかかってそうなので、
念のために会陰切開しますが、いいですか?」

どうぞどうぞ好きにしていいから早くして~(ToT)

麻酔薬を打たれ、おマタをジョキジョキ切られる。

完全にされるがママのまな板の上のカエル状態…

こうして母親って女を捨て…じゃなくて(^_^;)たくましくなるのね…

話に聞いていた通り、陣痛が強烈過ぎて、
痛みはもちろん、切られている感覚もよくわからなかった。

さあ、改めてにこちゃん誕生の準備は万端!
いよいよクライマックスだああ~!(≧д≦)ノいくよ~!


「あと2・3回いきめば赤ちゃんが出てきますよ!
最後は、いきむのをやめて、両手を胸においてハッハッハッと息を吐いて下さい
そのときには私が指示します」

私「はい~はい~がんばるぅ!」

思わず出たセリフに助産師さん達が笑ってた。
私も朦朧としながら、虚ろな目で助産師さんに笑いかける。
最後の最後でなぜかそんな余裕があったのが不思議(^^;

「もう一度!吸って~息をとめて!いきんで!」

うぬぬぬ~~(((((;`Д´)≡

もう、最後のやけっぱち。

分娩台ではほとんど声は出なかった
余計な力が抜けてしまいそうで。

とにかく息が続く限り、声を押し殺して力の限り深くいきんだ。

「よし!もういきまないで!
じゃあレバーから手を外して、胸に当てて…ハッハッハッ」

云われたとおり、短い呼吸を繰り返す。

「あ…肩が引っかかってるね…ヨイショヨイショ」
助産師さんがちょっと苦労しながら、ゆっくりと引っ張り出す。

「ほら生まれました~!!!!!」

取り上げられた黒っぽい塊。

17時3分、にこちゃん、誕生。


・・・・・・・。

あの瞬間を、私は一生忘れないだろう。


さっきまでお腹で動いていた命が、ようやく今、私の目の前に誕生した。

「あら~。思ったより大きいね^^」と助産婦さんの声が聴こえる。

年明けには、小さな小さなミジンコみたいだったにこちゃん、
ちゃんと人間の形をして、ちゃんと大きくなって出てきたね。

すごいな。

命って、本当にすごいな。

あの喜びと感激、そして不思議な感覚を、言葉にして表現するのは本当に難しい。

しばらくして、か細いけれど元気のいい泣き声が聴こえた。

助産婦さんがすぐに胸に抱かせてくれる。(カンガルーケアっていうんだね。)

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「生まれたね・・・」
相方は、生まれたてのにこちゃんを見て、ただただ呆然。(笑)
彼にとっても生まれて初めての光景。
どうしていいかわからない感じで立ち尽くしていた。
そして、出た言葉が・・
「お、おもしれー顔・・・」

しーん・・(´-ω-`;)ゞポリポリ  感動を壊すなぃ・・・orz

まあ、確かに面白い顔してたけどね・・^^;

しばらくすると、にこちゃんは産湯へ、私はお産の後処置を。
胎盤をぐいぐい押し出され、会陰をちくちくと縫われる。
若い女医さんだったけど、ほんとにテキパキしてて、ものすごくかっこよかったな。
ちょっと痛いような気もしたけど、陣痛の後だとどんな痛みも可愛く思える。

その後、一連の処置が終わると巨大なおしめのような悪露パッドをつけられ、
再びにこちゃん登場。
「おっぱいを飲ませてくださいね~」
生まれたての赤ちゃんに母乳をあげると、赤ちゃんの免疫が上がったり、
ママのおっぱいもよく出るようになるなど、メリットがたくさんあるらしい。

出てるのかどうかわからないけど、にこちゃんはちゃんとおっぱいをくわえ、
ちゅうちゅうと一生懸命に吸っていた。
なんだか愛おしくて涙が出た。

「みこちゃん・・・今日からは、にこちゃんじゃなくて、みこちゃんだね」

私たちがこの新しい命につけた名前、
水琴 <みこと>。

水琴、
水のようにサラサラと流れて、
その清らかな響きで人の心を癒すように、
そんな歩みを奏でながら、生きてくれたらいいな。


ようこそ!みこちゃん。
私たちの世界へ。


そして、今日からあなたはずっと
私たちのかけがえのない家族となる。


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陣痛室・・それは戦場。(出産レポート その4.) [出産キロク。]

妊娠、そしてお産・・・誰もがこの過程を乗り越えて母となる。

どんなに安産であっても、
この張り裂けるような陣痛を乗り越えなければ、赤ちゃんには出会えない。

たとえ帝王切開であれ誘発分娩であれ、またはたとえ無痛分娩を選んだとしても、
それなりの苦しみと痛み、リスクを抜きにしては、
出産の喜びを味わうことはできないのだと思う。

新しい命は、必ずママの「痛み」とともに誕生する。

ひとつとして同じ出産ストーリーはないし、苦しさの程度を比較することもできない。

ママの個性それぞれに合わせて与えられる、それぞれが乗り越えるべき出産の痛み。

分娩は、赤ちゃんが、届けてくれるママになるための試練であり、
最後の大きなハードルだ。

きっとそれは、分娩台という場所で行われる
母になるための通過儀礼なのかもしれないな。

それを越えたとき、初めて未知の喜びと感動を知ることができる。

陣痛がきたとき、ふとそんなことを思った。


「女性」から「母」になる瞬間ー、
そんな私の「通過儀礼」の様子を、ひきつづき、レポートします。

陣痛室~分娩へ

身体がバラバラになりそうな痛みを抱えながら、
引きずられるように三階から二階に移動し、どうにか陣痛室に到着した私。

トイレを済ませるように云われるが、
その間にももちろん容赦なく痛みの波はやってくるので一挙一動がもう必死。

キタキタキタ~!!

ぎゅゅうぅぃぃ~

意識が朦朧とするなか、よろよろトイレを出て
陣痛室のベッドに倒れ込む。

また内診。

この辺りからの内診は、拷問地獄として脳裏に記憶されている。(*_*)

「陣痛が来たときが一番よく診れるんです~」
と助産師さんが入れ替わり子宮の様子をチェックにくる

陣痛室での内診…
それは、つまり
痛みの絶頂のときを見計らってカエルのように開脚させられ、
激痛でひきつる中、力を抜くようにひたすら身体を押さえ込まれるの刑…(;´Д`)

殺す気?とか思うが、「呼吸が大切」という助産師さんの言葉を思い出して、
ひたすらフーフー力を抜く。

「上手上手!すごいイイ感じ!」
非常に誉められるが嬉しくない。(T_T)
むしろ、ヘタでも上手でもどうでもいい。とにかく今を乗り切るだけで精一杯。

陣痛室に設置されているNSTを身体に付けられ、測定開始。

その間にも、陣痛の波はどんどん高く、長くなる。

助産師さんから私のお尻のツボを教えられ、痛みが来ると押すように指導される相方。
「ここでいい?」
と何度も聞いてくるがもうなにがなんだか自分でもよくわからない。

「たぶん~…てかもうどこでもいい~!」
まともな思考なんか働くもんですかい(*_*)
ツボで紛れるレベルはすでに軽く超えてるよ~

相方が座る場所からはNSTの波がよく見れるらしく、
しばらくするうち私の陣痛のタイミングをいち早く察知するようになっていた。

もう痛みにはほとんど休みがない。
山があるのに谷がない状況(泣)

私「和哉く~~ん!!!」
相方「なあに?」
私「…代わって…」
相方「ムリ。(・_・)」

相方「麦茶飲む?」
私「…どうでもイイイイイ~!!」
相方「ごきゅごきゅごきゅ」(アナタが飲むんかい!)


私「にこちゃんがんばってぇぇ~!」
相方「てか香奈もガンバレ(^_^;)」
私「わたしガンバルぅぅぅ!」
そんな言葉をやりとりできたうちはまだ少し理性があったのかもしれない(笑)

しかしそれも長くは続かず、痛みは加速。
いろんな先生が様子を見に来ては
「いい陣痛きてるね~」
と嬉しそうに帰っていく。

相方「さっき先生が夜になるまでには生まれるよってさ。
…かなり進むのが早いらしいよ!
…てか俺たち何時にここ入ったっけ?(・_・)」

私「しらなひぃぃぃ~そんなんどうでもいいぃぃ~~」

相方のゆるい天然テンションに付き合ってられるほどの余裕はもうないってば。


この痛み…

なんと喩えたらいいんだろう?
今まで全く体験したことのない境地。

はなからすいかとか、腰をハンマーで砕かれるとか、
身体をバラバラに引き裂かれる痛みとか、生理痛の100倍の痛みとか
はたまた ドリルでこじ開けられる感じとか云々…
まさかそこまで~(^_^;)なんてちょっと割引して見積もっていた私。
しかしその喩えはたしかにふさわしかった(T_T)

私のイメージは身体が今にも噴火して下からマグマが出そうな感覚(笑)

痛みがくるたびに
私内側から爆発しちゃう?とか本気で想像した。

ベットの横に貼ってあった、いろいろないきみ逃しの姿勢を試したかったけど、
結局ベッドの柵にしがみついて痛みを逃すだけで精一杯。
力を抜くのって簡単なようで本当に難しい。
波がくると、痛みに抵抗しようと自然に全身がかたくなり息がとまる。

「力入れちゃだめ!身をよじると赤ちゃんが通れないよ!
呼吸しっかり!」
遠のく意識のなかで助産師さんの声が厳しく響く。
カエル体制のまま股関節を押さえ込まれる。
なんの修行~(┳◇┳)

も…無理…ずっと続くのこれ?
あまりにつらくてじわりと涙が出てくる。

巨大な波を乗り越えても痛みは収まらず、
間隔をあけずにすぐに別の波がくる恐怖の連続。

ナニコレ休みがない(T_T)話が違う(T_T)(T_T)(T_T)

マタから太ももがあまりの痛さにガクガクぶるぶる震えてる。
痙攣するカエルみたいになってる私(笑)

NSTをみながら相方が一言。
「なんか波が変わってきた」

うん、わかる

私「波がさがらないでしょ」

相方「うん、ほとんど下がらずまた上がる…」
私「(┳◇┳)…だよねぇぇぇずーっと痛いもぉぉぉん
なんでぇぇ」

まさかの陣痛津波攻撃!
陣痛って普通、休みあるよね?(T_T)(T_T)(T_T)

もうパニックとか通り過ぎると変に理性が戻ってくる。

痛みに抵抗しようとするから力が入る。
ここで戦略を変えてみよう、と。

波に乗って呼吸を子宮に送り込むイメージをしてみる。
ふーっと吐きながら、むしろ激痛の中に身をまかせ、底まで沈み込んでいく感じ。
今考えると、それがうまく出来たときは苦しみが和らいだ気がする。
ただちょっとでも力が入ったり、痛みに抵抗しようとすると
苦しみは倍増。
勝手に出したことのないような悲鳴が出る(^_^;)

壮絶。

ハーハー

もはや
ゴゥゴゥ(ケモノ化)

どうしていいのかわからずベッドの柵を叩いてみる(笑)

マグマが今にも下から出そうな感覚がいよいよ本格的に。
で、出る…マグマ…

危険を感じて思わず身を起こす私。
「ナースコールって…どこ…?」

しかし押すまでもなく、すぐに助産師さんが入ってくる。

「あの…いきみ…たいです」と思わず言っていた私。

助産師さんは嬉しそう(?)に恐怖の内診を始める
もちろんカエルのまま陣痛の絶頂波を待って…(^_^;)

このときの内診で私のマグマはついに爆発
「◎#$%&$#‘*>+*!」
限界超えた!と思った瞬間、ばしゃっ!とマタから噴火…じゃなくて破水する。

「子宮口、9センチ。破水したね。分娩室行こう!」
と助産師さん。

…てことはもう生まれるの?(@_@)

めくるめく早さのこの展開。

しっかし・・このときすでに波の切れ目がなく、立てる気がしない…。
移動とかちょっとムリ…ここで生まれそう(T_T)産んでいいっすか・・・
そのとき、助産師さんが険しく豹変。
「だめよ頑張って歩いて!今!ほら立つ!」
ひきづられるように立たされ、強引に歩かされる。

鬼だ鬼~ひとでなし~(T_T)(T_T)!

つづく・・

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