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18週目。 ブログトップ

Up to us・・・(18週と6日) [18週目。]

わああ 放射能汚染のスピード、早いね~

野菜、牛乳、魚につづき
ついに関東の水にまできてしまった

案の定、スーパーの水はただちにすっからかん
都内は大行列だったとか・・

でも、今度ばかりはパニックで買占めたくなる理由もわかる

食料のときのような
なんとなく不安で・・というものではなく
明らかに数値で示されてしまったのだから、仕方ない

特に赤ちゃんのいるママの心中はとても察するものがある・・・
どんなことをしても、守りたいと思うはずだ

私も正直、
妊娠してる身だから、赤ちゃんになにかあったら。。
と思うと気が気じゃないし、目に見えないものだから
ほんとに困ってしまう。

こんなときは、相方の超楽観的な思考に助けられる
不安を煽る人はたくさんいるけど
耳を傾けるのにも疲れちゃった

どんな状況でも、笑顔を絶やすことなく
「大丈夫だよ 心配すんな」っていえる相方
今の私には、その言葉と笑顔が、なにより貴く思う
たとえ気休めであろうと、チカラをくれる

ただ、この人のバアイ・・、
死ぬその直前まで「ダイジョーブ」って笑ってると思うなあ・・(^^;それはなんだかなぁ・・)

そうだ

私の敬愛する人の昔の言葉で、改めて思い出して元気が出たので
載せておきます

「宿命は、逃げれば苦しみになるし、挑めば使命になる。
その選択の先が運命なのだ。結局、決めるのは自分自身。」

この子がこんなときに授かったのも、きっと宿命。
だから、今はできることをしながら天にお任せするしかないね。

闇の中、
程度の差はあれ 不安な気持ちはみんな同じ

だからこそ、今までにないカタチで、人と人の心が繋がり合う時でもある

もうすぐ、みんな一緒に明るい場所で元気になれる日がきっと来るよ

そのときには、以前のような自分たち、ではなく
本当に豊かな生き方を、それぞれが見つけているような気がする


巡る日々。(18週と4・5日) [18週目。]

賑やかな一日もつかのま
次の日の朝には早々に、それぞれの事情で
みんなせわしなくうちを出発した

お父さんはいわきに戻っていった

自治会の仕事があるから、とのこと。
責任感の強いお父さん、
地元の避難所などのケアなど、いろいろ気がかりなことがあるらしい

お姉さんとゆうたんは再び千葉のいとこの家へ。
お姉さんはJRの仕事をしていて、今は自由出勤なので
なにかと交通の都合上、千葉の方が便利だ
いとことも仲がいいらしいので、そちらの方が気も楽なのだと思う

可愛いゆうたんとも、またしばらくお別れだな

お母さんだけは、福島が落ち着くまで
しばらくうちに滞在することになった

夜中、相方は仕事に出るので
ひとりで余震や停電の中過ごすのは心もとなかった毎日。
私も話し相手ができてホっとした

お母さんは、もともと動くのが大好きな人なので
朝から台所に立って、
栄養満点のお料理を作っては食べさせてくれる

たまにつわりをぶり返しては寝込みがちな
今の私にはこれ以上ないほどありがたくてありがたくて・・(ToT)

けれど、福島の状況はいまだ深刻。
みんなが安心して地元に帰れるのはいつになるだろう

原発のことはもちろん、余震も多く、まだ水も出ない。
物資も、ガソリンも届かず不安定だ。

いわきの友達は10日以上お風呂にも入っていないという
ATMが使えないからお金も出せない。車で買い物にいくガソリンもない
いつもは明るく楽観的な友達も、すっかり憔悴しきっている

私たちも、みんなやっぱりニュースから目が離せないし
なかなか他の事以外考えられない毎日が続いている

寝不足もなかなか解消されず・・
赤ちゃんのことを考えて、の生活なんてここんとこ忘れてしまってたな 

だめだなあ・・ごめんね ちびちゃん。。


かわいいゆうたんの写真。載せておこう
子供がいるだけでどうしてこんな和むんだろうね・・・

CA3F0800.jpg

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CA3F0805.jpg

これが ゆうたんのお気に入り決めポーズ^^*
「しょうがないな~」といいながら、ハイチーズ♪♪






賑やかな夜(18週と2・3日目) [18週目。]

相変わらず
激動の毎日が続いている

日記が追いつかないな

世の中の流れも混沌としてる

余震も続いているし
原発のニュースからも目が離せない

そんな中、嬉しいことがあった

相方のお父さん、お母さん、お姉さん、甥っ子くん
家族みんなが一時的な避難のためにうちに来たことだ

あちこちでの避難生活で肉体的・精神的な疲労も激しいはずなのに
みんな驚くほど明るく、これからのことについても前向きだった

さすが、超ポジティブ思考な相方の家族だ

現地のリアルな壮絶な現状を聞いた

この世の終わりのような光景を見て
精神を病んでる子供や大人も多いらしい

それでも、地元を深く愛していて
一刻もはやく帰って復興させたいとイキイキ話す相方のお父さん。

来て早々に買い物に出掛け
台所に立ちっぱなしで
おこわや魚料理を振る舞ってくれたお母さん。

私に差し入れるために食材を一度いわきの実家に取りに行ったらしい

お姉さんからもお産に関するいろんな話を聞けて
ずいぶん心強かった

これじゃどっちが助けられているのやら…(ρ_;)

私の方が感動しっぱなしだった

可愛い甥っ子ゆうたんも大きくなって
無邪気にはしゃいで家を走り回ってる

相方の会社も急遽休ませてくれることになり
所長さんがお米まで下さった

必要なら一時的中に会社の寮も貸して下さるという

同僚の人が新品の布団も届けて下さった

なんて
なんて
ありがたいんだろう

みんな余裕なんかない状況なのに
なんて温かい人に囲まれているんだろう

本当に優しい人に恵まれてしあわせだと思った

そして
久しぶりにたくさん笑って賑やかな1日だった

地元では
みんな避難所でも食べ物を分け合って過ごしている

田舎ほど、お腹がすいていても自分たちより他人を、
の精神が濃いらしい

なのにどうだろう…

こちらではそれどころか不安による買い占めが起きている

ネガティブなのは
被災した現地の人よりも
都会に住んでいる者たちの方かもしれない

私たちこそ
被災した人々に学ばなきゃいけない心がある

日本はこれから
きっと変わる
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蘇るもの。(18週と1日目) [18週目。]

うちには大きなお鍋がないので
いつもカレーを作るときは
次の日、残ったカレーに炒めた具とルーをもう一度追加して
さらに熟したカレーを作る

一日目とはまた違った深いコクが出て美味しいから。

野菜とルーがもうなかったので、朝から近くのスーパーへ。

今日は朝から停電だったので、
開店が遅れ、外にはものすごい人の行列が・・(@V@)キター

店に入るとみんな躍起になってパンやお米、インスタント食品を
かごにどんどん詰め込んでいく

もはや選んでるという感じではない

個数制限をしているので、倍の量を買うために
子供を連れて来ている人が多かった

気持ちはわかるけど
そんなに買ってどうするんだろ・・・
賞味期限間に合わなくて
買い溜め太りしそうだけど

みんなよくお金あるな

店内はまるで戦場のようだったよ


さて、今日は震災以来、久しぶりの家庭教師。
ガソリン不足のなか、車で送り迎えしてもらうのも心苦しい・・
「安定期に入ったし、歩いていきましょうか?」
といったら笑われた
「うちには仕事上、車が何台もあるから大丈夫よ」

・・・けれど、やっぱり気が引けるよね
・・早く、このパニックが落ち着きますように

ママさんいわく、なにより
息子さんの毎日飲む牛乳が手に入らないのが
一番つらいらしい

何よりも牛乳だけは冷蔵庫から欠かせない、というほど
息子さんの栄養源だったみたい

そういえば
ちょうどうちに、まだ空けてない牛乳と食パンがあった

先日、相方のご両親が来ると思い、シチュー用に買ったものだ

「妊婦さんは牛乳飲まなきゃ!」
と最初は遠慮していたママさん。

「うち、二人だからあまり飲まないので」

・・最後は、食パンと一緒にとても喜んで受け取ってくださった

給食もなくなったみたいだし
育ち盛りの子供さんがいるところは、大変だな

みんなみんな 今まで通りにはいかないことばかりだけど
こんなときだからこそいろんなことに気づいたりする

私たちはきっとこれまで
必要以上に食べ物も、電気も、ガソリンも消費してた

天災は、私たちに何かを悟らせるために起こるのかもしれないな

だとしたら、これから、日本はすぐに立ち直り、
そしてもっともっとよくなるだろう

ニュースで、被災地の人々を一般の家庭も受け入れ始めたと聴いた

もうすでに、他人とか家族とかの領域を超えて
みんなが助け合おうとしている


日本人が見失ってきた、本当の日本の心がよみがえりつつあるのかもしれない




停電の夜(18週と0日目) [18週目。]

今日は計画停電が二回あった

9:30~12:30
そして
17:00~20:00

今日は部屋の中でも息が白いくらい
朝からとても冷えるので
かなり電力が足りないらしい

大停電になって、これ以上騒ぎになるくらいなら
一日6時間くらい、たいしたことはない

時間を気にしながら、
冷蔵庫から材料を出しておいたり、洗濯機を回したり
ちょっと気忙しいけれど。

朝から、買っておいた鶏がらを使って
ぐつぐつとスープを取り、
相方の好きなカレーを久しぶりに作った。

こんなときは台所に立つほうが気が紛れるな

夜の停電は
やっぱりとても冷えて、お腹が張ってきたので
相方と二人で毛布にくるまって、湯たんぽを抱えてうずくまっていた

被災地は、氷点下。こんな比じゃない。

真っ暗な中、することもなく、ふたりでしりとりをした
くだらないことで笑えて、子供に還ったみたいに、なんだか楽しかった

うし しばふ ふろ ろうそく くじら らっぷ・・・

単語のやりとりをいったりきたり。

私の番。

ぷ で始まる言葉が見つからないので
しばし悩む。

「ぷりんぱふぇ!」

そう叫んだ瞬間、お腹がぽこんと動いた

「わ!」
今までにないくらいの動きだったのでちょっとびっくりした

「どうしたの?」

「今、動いたみたい・・」

「まじで??」

ちょっと感動する相方。
時計の音しか聞こえない、こんな静かな夜だからこそ、
胎動も感じやすいのかもしれない

「きっとプリンパフェが好きな子なんだよ」

停電は決して快適ではなくても
十分すぎるほどしあわせな夜だった

きっと
どんな状況だって、しあわせの種は転がってる

そんな風に信じていたい

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