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陣痛室・・それは戦場。(出産レポート その4.) [出産キロク。]

妊娠、そしてお産・・・誰もがこの過程を乗り越えて母となる。

どんなに安産であっても、
この張り裂けるような陣痛を乗り越えなければ、赤ちゃんには出会えない。

たとえ帝王切開であれ誘発分娩であれ、またはたとえ無痛分娩を選んだとしても、
それなりの苦しみと痛み、リスクを抜きにしては、
出産の喜びを味わうことはできないのだと思う。

新しい命は、必ずママの「痛み」とともに誕生する。

ひとつとして同じ出産ストーリーはないし、苦しさの程度を比較することもできない。

ママの個性それぞれに合わせて与えられる、それぞれが乗り越えるべき出産の痛み。

分娩は、赤ちゃんが、届けてくれるママになるための試練であり、
最後の大きなハードルだ。

きっとそれは、分娩台という場所で行われる
母になるための通過儀礼なのかもしれないな。

それを越えたとき、初めて未知の喜びと感動を知ることができる。

陣痛がきたとき、ふとそんなことを思った。


「女性」から「母」になる瞬間ー、
そんな私の「通過儀礼」の様子を、ひきつづき、レポートします。

陣痛室~分娩へ

身体がバラバラになりそうな痛みを抱えながら、
引きずられるように三階から二階に移動し、どうにか陣痛室に到着した私。

トイレを済ませるように云われるが、
その間にももちろん容赦なく痛みの波はやってくるので一挙一動がもう必死。

キタキタキタ~!!

ぎゅゅうぅぃぃ~

意識が朦朧とするなか、よろよろトイレを出て
陣痛室のベッドに倒れ込む。

また内診。

この辺りからの内診は、拷問地獄として脳裏に記憶されている。(*_*)

「陣痛が来たときが一番よく診れるんです~」
と助産師さんが入れ替わり子宮の様子をチェックにくる

陣痛室での内診…
それは、つまり
痛みの絶頂のときを見計らってカエルのように開脚させられ、
激痛でひきつる中、力を抜くようにひたすら身体を押さえ込まれるの刑…(;´Д`)

殺す気?とか思うが、「呼吸が大切」という助産師さんの言葉を思い出して、
ひたすらフーフー力を抜く。

「上手上手!すごいイイ感じ!」
非常に誉められるが嬉しくない。(T_T)
むしろ、ヘタでも上手でもどうでもいい。とにかく今を乗り切るだけで精一杯。

陣痛室に設置されているNSTを身体に付けられ、測定開始。

その間にも、陣痛の波はどんどん高く、長くなる。

助産師さんから私のお尻のツボを教えられ、痛みが来ると押すように指導される相方。
「ここでいい?」
と何度も聞いてくるがもうなにがなんだか自分でもよくわからない。

「たぶん~…てかもうどこでもいい~!」
まともな思考なんか働くもんですかい(*_*)
ツボで紛れるレベルはすでに軽く超えてるよ~

相方が座る場所からはNSTの波がよく見れるらしく、
しばらくするうち私の陣痛のタイミングをいち早く察知するようになっていた。

もう痛みにはほとんど休みがない。
山があるのに谷がない状況(泣)

私「和哉く~~ん!!!」
相方「なあに?」
私「…代わって…」
相方「ムリ。(・_・)」

相方「麦茶飲む?」
私「…どうでもイイイイイ~!!」
相方「ごきゅごきゅごきゅ」(アナタが飲むんかい!)


私「にこちゃんがんばってぇぇ~!」
相方「てか香奈もガンバレ(^_^;)」
私「わたしガンバルぅぅぅ!」
そんな言葉をやりとりできたうちはまだ少し理性があったのかもしれない(笑)

しかしそれも長くは続かず、痛みは加速。
いろんな先生が様子を見に来ては
「いい陣痛きてるね~」
と嬉しそうに帰っていく。

相方「さっき先生が夜になるまでには生まれるよってさ。
…かなり進むのが早いらしいよ!
…てか俺たち何時にここ入ったっけ?(・_・)」

私「しらなひぃぃぃ~そんなんどうでもいいぃぃ~~」

相方のゆるい天然テンションに付き合ってられるほどの余裕はもうないってば。


この痛み…

なんと喩えたらいいんだろう?
今まで全く体験したことのない境地。

はなからすいかとか、腰をハンマーで砕かれるとか、
身体をバラバラに引き裂かれる痛みとか、生理痛の100倍の痛みとか
はたまた ドリルでこじ開けられる感じとか云々…
まさかそこまで~(^_^;)なんてちょっと割引して見積もっていた私。
しかしその喩えはたしかにふさわしかった(T_T)

私のイメージは身体が今にも噴火して下からマグマが出そうな感覚(笑)

痛みがくるたびに
私内側から爆発しちゃう?とか本気で想像した。

ベットの横に貼ってあった、いろいろないきみ逃しの姿勢を試したかったけど、
結局ベッドの柵にしがみついて痛みを逃すだけで精一杯。
力を抜くのって簡単なようで本当に難しい。
波がくると、痛みに抵抗しようと自然に全身がかたくなり息がとまる。

「力入れちゃだめ!身をよじると赤ちゃんが通れないよ!
呼吸しっかり!」
遠のく意識のなかで助産師さんの声が厳しく響く。
カエル体制のまま股関節を押さえ込まれる。
なんの修行~(┳◇┳)

も…無理…ずっと続くのこれ?
あまりにつらくてじわりと涙が出てくる。

巨大な波を乗り越えても痛みは収まらず、
間隔をあけずにすぐに別の波がくる恐怖の連続。

ナニコレ休みがない(T_T)話が違う(T_T)(T_T)(T_T)

マタから太ももがあまりの痛さにガクガクぶるぶる震えてる。
痙攣するカエルみたいになってる私(笑)

NSTをみながら相方が一言。
「なんか波が変わってきた」

うん、わかる

私「波がさがらないでしょ」

相方「うん、ほとんど下がらずまた上がる…」
私「(┳◇┳)…だよねぇぇぇずーっと痛いもぉぉぉん
なんでぇぇ」

まさかの陣痛津波攻撃!
陣痛って普通、休みあるよね?(T_T)(T_T)(T_T)

もうパニックとか通り過ぎると変に理性が戻ってくる。

痛みに抵抗しようとするから力が入る。
ここで戦略を変えてみよう、と。

波に乗って呼吸を子宮に送り込むイメージをしてみる。
ふーっと吐きながら、むしろ激痛の中に身をまかせ、底まで沈み込んでいく感じ。
今考えると、それがうまく出来たときは苦しみが和らいだ気がする。
ただちょっとでも力が入ったり、痛みに抵抗しようとすると
苦しみは倍増。
勝手に出したことのないような悲鳴が出る(^_^;)

壮絶。

ハーハー

もはや
ゴゥゴゥ(ケモノ化)

どうしていいのかわからずベッドの柵を叩いてみる(笑)

マグマが今にも下から出そうな感覚がいよいよ本格的に。
で、出る…マグマ…

危険を感じて思わず身を起こす私。
「ナースコールって…どこ…?」

しかし押すまでもなく、すぐに助産師さんが入ってくる。

「あの…いきみ…たいです」と思わず言っていた私。

助産師さんは嬉しそう(?)に恐怖の内診を始める
もちろんカエルのまま陣痛の絶頂波を待って…(^_^;)

このときの内診で私のマグマはついに爆発
「◎#$%&$#‘*>+*!」
限界超えた!と思った瞬間、ばしゃっ!とマタから噴火…じゃなくて破水する。

「子宮口、9センチ。破水したね。分娩室行こう!」
と助産師さん。

…てことはもう生まれるの?(@_@)

めくるめく早さのこの展開。

しっかし・・このときすでに波の切れ目がなく、立てる気がしない…。
移動とかちょっとムリ…ここで生まれそう(T_T)産んでいいっすか・・・
そのとき、助産師さんが険しく豹変。
「だめよ頑張って歩いて!今!ほら立つ!」
ひきづられるように立たされ、強引に歩かされる。

鬼だ鬼~ひとでなし~(T_T)(T_T)!

つづく・・

キタ!これが陣痛!(出産レポート その3.) [出産キロク。]

そして本陣痛へ

しばらくすると主治医の先生登場
「ちょっと早いかもしれないけど、陣痛始まってるみたいなので入院しますか?」

え?今から?(・_・;)もう?

まさかの展開にびびる私。
どらいぶは無理?(←そこなの?)

先生「まあ、どっちでもいいです」

…( ̄∀ ̄;)へっ…?どっちでも。

なんじゃそりゃ~
ここへ来て私に選択権?

先生「入院してもね、結局子宮口開くの待たなきゃいけないから、
それがベストとも云えないんですよね

かえって動かなくなっちゃって進まなくなっちゃうケースもあるし。
そうなると徒に院内を歩いてもらうことになっちゃう。
だったら、家に戻って普通に生活してたほうが早く進むかもしれないんです。
入院費用もちょっと多くかかっちゃうしね。破水した訳じゃないから。。」

なるほど。お産ってそういうもん…

たしかにさっきも歩いてるうちにお産の兆候が進んでた感じがする。

ならば迷うまでもない!

帰る。(`・ω・´)モチロンネ

私「実は今日、ダンナがクルマを借りていて、
赤ちゃんの買い物に行く予定だったんです・・
せっかくだから
とにかく出掛けてみて痛くなったらまた帰ってくるとかアリですか?」

陣痛来ててもまだ買い物行く気マンマンな私(゜∇゜;けっこうのんきだったな・・

やがて訪れる大波がどんな地獄かも知らず…

「そうですか。
車があるならすぐ来れるし、その方がいいかもしれませんね」
と先生のOKがあっさり出たので、とにかく一旦病院を出て、
相方のクルマを待つことに。

結局再診&NST料四千円( ̄∀ ̄)結局掛かっちゃった・・しょうがないか…。

待合室で終戦記念日の放送を聞きながらマタ友Eさんと電話。
「なんか痛いんだけどね、とにかく美味しいもんでも食べに行ってくるよ( ̄∀ ̄)
そのうち収まっちゃうかもしれないし」

このとき、まさか今日生まれるとは思ってなかった。
初産って、進みが遅くて、陣痛が始まってから何日も掛かったりするのは
よくあると聞いていたから。

…しかしながら
話しながらもアイタタタと陣痛の波はやってくる。

ん?酷くなってないか…?( ̄∀ ̄)

やがて相方到着。

状況を話し、とにかく腹ごしらえしようということに。

どこで食べる~…なんてウキウキ呑気に話しながらも、痛みがくると
「うぅぅ…ちょっと今ムリ…」
と、会話を中断、身をよじらずにはいられないレベルに。

私「ふ~ふ~ふ~」

そのたびに助産師さんの言葉を思い出して呼吸を子宮に送るイメージをする。
「今はね、ニコちゃんが頑張ってるから、ちゃんと呼吸しなきゃね!」
…なんて云う余裕はまだあったけど、なかなか痛みは強力になり
助手席でのけぞらずにはいられない。


「…とりあえずさ…
どこいくより先に入院準備を取りに家に帰った方がいいんじゃね?(゜∀゜;)」と相方。

たしかにそうだね…
と痛みにもがきながら同意する私。

午後1時ごろ、家に到着。

その頃には、すでに痛みがくると身体を起こしてはいられないほどになっていた。

なんとか波の合間にまとめていた入院準備を最終確認。
このとき、しばらく出来ないかもしれないと思い、なぜかトイレの床を掃除したりもする。
(変なとこ律儀)

朝から何も食べてなかったので、ひつこくランチに行く気はマンマンの私。
お産前の獣的本能からの食い意地かしら?(^_^;)
「イタタタタ」と言いながら、
「腹が減ってはイクサはできん!
やっぱり最後に『まるいうどん』(私と相方のお気に入りの店)行きたいよね(≧∇≦)」
とか言ってたな(笑)

…とはいえ、
どう考えてもやっぱり妊婦が痛みによじれながら食べてる姿は
かなり人目につきそう(当たり前だろ~by相方)ので諦めて出前をとることにする。

出前を待ちながら試しに陣痛の間隔を図ってみると、かなり規則的に3分くらいを刻んでいた。

私「…あれ?3分って短くない?(゜∀゜;」
相方「何分間隔になったら病院行くんだっけ?」
私「…どう考えても3分は行くレベルじゃない?(*_*)」
相方「10分になったら行くって書いてあったよ」
私「・・ってことは間隔がこれから伸びるのかな(゜∀゜)」←バカ

なんて呑気な…というかアホな夫婦…

それでも、高校野球をみながら、3分の波を見計らってうどんを美味しく完食!

3分:ひたすら掻き込む。→ ひたすら苦しむ → 3分:ひたすら掻き込む。→繰り返し。
(ウルトラマンみたいだなby相方)

私「おいしかった~
よし、とりあえず病院に電話だ」(`・ω・´)ノ☆しゅわっち

しかし、このときすでに痛みはさらに強くなり、電話中に波が来てまともに話せないほどに。

「今さっきお伺いした佐々木です・・
あれから痛みがひどくなっ・・あいたたた・・えっと・・イタイっ・・くぅっ・・(無言)」

「今すぐきてください」
とサクッと云われる。(当然だよね)

このとき午後2時ちょうど。

相方が車を飛ばし、病院に着いたのはそれから30分後だった。
車の中で、相方の携帯に、お義母さんから電話があった。
応援のメッセージだったみたいだけど、その間にも私は痛くて痛くてうなっていた。

病院の廊下を歩こうにももう痛みがくると立っていられない。
そのたび、手すりにつかまって、しゃがみこむ。

看護婦さんたちに温かく迎えられ、
本日四回目の内診(^_^;)

「あ、さっきよりつらそうですね~( ̄∀ ̄)」
嬉しそう?な先生。
内診中も痛みの波が来て悶える私。
このとき、すでに子宮口5センチ開口。

「はい、すぐ入院ですね」
いよいよ嬉しそう??な先生の声。

あれよあれよといううちに助産師さんに部屋を案内され、分娩用の服に着替えさせられる。
その間にも痛みはぐんぐん酷くなり、波がくると座り込まずにはいられない。

部屋のベッドでうずくまる私。
そのたびに助産師さんがお尻のツボを押してくれるが、もうあまり効かないレベルの痛さになっていた。
ゴルフボール、いらなかったな…(笑)

部屋でもう一度助産師さんの内診→子宮口6センチ開口

「進んでますね~」と助産師さん。
→そのまま部屋をあとにして、相方と一緒に陣痛室へ直行。
ムチャクチャ痛いのに「動いた方がいいから頑張って!」と強引に歩かされる(おに~!(笑)と思う。)

「この入院部屋に次に戻るのは、赤ちゃんが生まれてからになるからね」
と助産師さん。

朦朧とする意識のなか、展開の早さに驚いた。

そして…

陣痛室…という名の拷問室(笑)に入ってからは、
もうひたすら予想だにしない苦痛が待つばかりだった。

こんな痛みが、感覚が、この世に存在するとは・・知らなかったさ・・(((=ω=)))


またまた続く



異変。(出産レポート その2.) [出産キロク。]

陣痛の始まり

「お産に向けて順調に進んでいるので、一端始まったらスムーズに生まれそうですね~
とりあえず、来週の健診までは様子を見てみましょう。
その後のことは来週の状態をみて決めましょう。
今迄どおり、よく歩いて身体を動かしてくださいね」
と先生。

よ~し、
それまでにこちゃんに栄養送るためにモリモリ食べるぞぉ!と気合いを入れ直す私。

しかも、失禁(恥(-.-;))して迷惑をかけたというのに
今日はまさかの診察料0円!
いつも手数料やらなんやらで、数千円は掛かるのにな~
ご機嫌~♪((ノ〃ω〃)ノ゙←ゲンキン

浮いた分で今日は存分に相方と美味しいお昼ご飯を食べよう(^O^)と意気揚々と病院を出る。

このとき午前10時過ぎくらい。

…ところが…

歩き始めた途端、なんかお腹が…痛い。

以前にも内診で刺激を受けてからお腹が張るようになったことがあったけど、
今回は…なんかもっと…へんだ。

張りだけじゃなくて波のある痛みが一緒にやってくる。

きゅうぅぅ

ん?
と一瞬あまりの違和感で立ち止まる。

やっぱりかなり出血したからかな?

生理痛のような痛みと倦怠感・・。
苦手だけど、なんかむしろ懐かしい感覚でもある。

それでも内診したばかりなので、そのせいだろう、
そのうち収まるはず・・とあまり気にせず、取るに足らない痛みと決め込む私。
(臨月妊娠にあるまじき行為っす(-∀-`; )…だってドライブがあまりにも楽しみだったんだもん(-.-;))

そうして鈍痛を抱えながらもしばらく駅前のSEIYUをウロウロした後、
診察後のいつものコース、お気に入りのスタバへ。

約束の時間までここでまったり相方を待つことにする。

…ところが…

トイレに入ってびっくり(・_・;)
出血が…思った以上に多い。

生理2日目くらいの量の血液が、貰った夜用ナプキンにべっとり広がっていた。
便器も真っ赤!

こんな出血して大丈夫かな?

それに加えて、時間の経過と共にさらに酷くなる生理痛みたいな鈍痛…。

さすがに心配になる私。

後期に突然生じる早期胎盤剥離
(胎盤が出産より先に剥がれてしまうことらしい。母子ともに危険な状態になることも。)って
たしかこういう初期症状じゃなかったっけ…。(( Д ;) Д ) Д) ))

マタ友Eさんに伝えると彼女もやっぱり同じ見解。
「心配だから電話してみた方がいいよ!」と…。

そうしようか・・と
電話口で聞かれたときのために、試しに痛みの感覚を計ってみる。

3分くらい。
え?サンプン?(・∀・;)

陣痛にしちゃいくらなんでも早すぎるわな…(・_・;)と
面倒になって計るのをあきらめる(←だから臨月妊娠にあるまじk(ry)

けれど痛みは増していく一方なので、念のため病院に電話してみることにした。

このとき午前11時頃。

結果……、
とりあえず見てみないと何とも云えないので
病院に一旦戻って下さいとのこと。

そして本日三回目の内診(-.-;)

先生はきっぱり
「さっきと特に変わらないですね」

(-.-;)……そ、そぉですか…

なんか何度も看てもらってバツが悪いけどまあ良かった、心おきなくドライブに行ける♪

…なんて呑気に思っていると
「でも内診から陣痛が始まるのはよくあることです
とりあえずNSTで様子を見てみましょう」
と、しばらく別室で機械に繋げられることに。

その間に痛みがだんだん強くなる。

「あら~結構いい陣痛来てますね(笑)」

笑顔の素敵な看護婦さんが何度も様子を見に来ては色々アドバイスを下さった。

「山が来ると苦しいわよね~
『フーフー』ってしてみて!
その瞬間は子宮が収縮しているから赤ちゃんに取っても苦しいのよ
だから、そんな痛みのピークのときこそお母さんは力を抜いて、深呼吸!スーハー!

今子宮の開きが3センチでしょう?
10センチになったら、やっと赤ちゃんが出て来れるからね。
それまで、力を緩めること、呼吸を送ること、忘れないでね!」

この助産師ママさんの言葉こそ、私の安産の最強の武器となったのでした。

また続く…

出産前夜~最後の健診。(出産レポート その1.) [出産キロク。]

にこちゃん出産のリアルな記録を、
忘れないうちに綴っておきたいと思います。

入院中、ありのままに少しずつ書きました。

陣痛から分娩まで、約5時間のびっくりスピード安産でしたが
私にとっては、最も長い長い一日でした。

長いので、少しずつアップします

~ 39週と3日目 ~(出産前夜)

今日から相方が5日間の休暇を取ってくれたので、いよいよ準備は万端。

今にして思うと
パパっ子に違いないにこちゃんは、
きっとこの時期を待ってたんだと思う。

夜になって、相方が満月を見に散歩へ行こう、と提案。
歩くのがあまり好きじゃない相方から誘うなんて珍しい。
満月はお産を促すチカラがあるみたいだから、パワーをもらいに行こう!
と張り切って出掛ける。

大きくて本当に美しい満月だったな。

月のシャワーを浴びたせいかお腹もよく張る気がする。
思うように歩けない。
相方の手を取り一時間くらい近所を散策するので精一杯。
(トイレも近いので、さらに限界(゜∀゜;これ以上はもれる・・苦笑)

だけど、二人最後の楽しい満月デートだった

この日、パパがそばにいるからそろそろ出て来てもいいよ~
とお風呂で話しかけたりもしていたな。

夕飯はこれも相方の提案でケンタッキーお届けサービスで乾杯!

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出産したら油っこい食事が食べれないみたいだから今のうちにね(^◇^)と。
おいしかった。

牛肉ジンクスじゃないけど鶏肉パワーもなかなか味方になったかな?(笑)

(結局オロナミンCもスクワットも試さなかったけど…(^_^;)

でも、相変わらず出て来る気配とかないね~って二人で笑っていた。

お腹に住み着くつもりかもよ なんて言ってみたり(゜∀゜;)

ごくごく平和な夜だったな・・・


~ 最後の健診 ~(39週と4日目、その日の朝。)

…そんなこんなで迎えた翌日、8月15日。
世間はお盆、終戦記念日。

まさか、この日がまさに私に取ってもある意味終戦
(お産はまさに自分との闘いでした(^_^;))記念日になるとは…(笑)


健診の日だったので、朝からいつものようにシャワーを浴びて電車に乗り込む。

ちなみに産まれるその日だとはもちろん微塵も思わず
それどころかひとりで朝からこんなことして遊んでた(笑)

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だってあまりにお腹が出っ張ってるのでなんか載っけてみたくて…
余裕でマスコット安座でけた(゜∇゜)て喜んでたアホな私

これが妊娠中のお腹の最後の写真になっちゃったとは・・(`-д-;)ゞ

いつもと変わらない朝の体調。

ただ、なぜか今日はいつもよりどうも歩きにくいのが不思議だった。
お腹に響く感じがして足がヨタヨタする。
でも特に気にせず、気持ちは元気にiPodノリノリでいざ病院へ。



今日は健診の後、相方とニトリやホームセンターに買い物に行く約束をしていた。
赤ちゃんを迎える最後の準備だからと、
またまた車好き相方くんが張り切ってレンタカーを12時に予約。

診察は10時前には終わるので、相方が迎えに来るまで
ぶらぶら駅前を散策するつもりだった。

健診の結果、赤ちゃんの推定体重は2800g弱。
あり?前回よか少ない(´ー`A;)  また誤差の範囲かな…と思っていると…

「体重、そろそろ伸び悩んできたかな~
やっぱりお母さん増えないから、ここへ来て影響が来たかな?
子宮の栄養状態があまりよろしくないかも…。
そうなると近いうち誘発分娩とかになるかもしれないですね。

今までもそれがいつも心配だったんですけど…、
でも、まあ、ここまで育ったからもうあまり心配はいらないと思いますけどね」
と先生。(´・ω・`)

おっ…誘発?
よくわかんないけど、またなんか不安なこと云われたな…(^_^;)

最近たしかにもう大丈夫だと思ってテキトーにしか食べてなかった
…というかアイスばかり食べてたな(ノω<;)あちゃー

ごめんね、にこちゃん。
今日からまた頑張る!(←夜にはお腹にいなかったけどね)

このときの内診では子宮が3センチ開いていて、随分頭が下がってるとのこと。

「だいぶ進んでますね~いい調子です!」

ただ、この日の内診が半端なく痛かった!(ノ△T)
今までちっとも痛くなかったのですっかり舐めてたら…
かなり奥までグリグリと突っ込まれ一瞬叫びそうになってしまった(」゜□゜)」
はうっ!

その後ヨロヨロと身支度をしているとポタポタと出血。
拭いても拭いても出てくるのでどーしたものかと思っていると、急にお腹がパンパンに。
今度は股から水がじょばっ!

「!!!!(°□°;)」アワワワ

「せんせぇ!…なんか水が出ましたぁ!」

「アララ(笑)破水かもしれませんね~もう一回見てみましょうか~
破水だったらこのまま入院だね~
今日荷物、持ってきてもらえる人いる?」

さすが慣れてる。
全く動じずマイペースを崩さぬ先生。

調べたところ、特に変化もなく、破水ではないとのこと。

…といふことは私ってば立ち尽くしたままお漏らししたのね~!?(^(^(^ω^;lll)━━恥ずかしいったら…

念のためにショーツの替え持参してて良かったあorz

スゴスゴとショーツを履き替えて内診室を出る私。

けれど、本当の異変はこれからだった…

とりあえずつづく…


ひよこ誕生! [39週目。]

110815_1935~01.jpg

病院からの更新ですがアップできるかな?

8月15日17時3分、満月パワーをもらって
うちのひよこが無事誕生しました

3084gの元気な女の子です

健診中の出血から突然陣痛が始まり(ただちに3分間隔!)、
入院から出産まで2時半という超スピード出産でした

先生もびっくりするほどの安産だったようです

満月パワーの奇跡かな?

また詳しい出産話はゆっくり綴るつもりです

まだ出産後の痛みと発熱で眠れない夜ですが
多くの不安な妊婦さんに取り急ぎ安産菌を(私自身もいただいたので(o^∀^o))
届けたいと思います

応援してくださった友達、家族、仲間
この日記を読んで温かいコトバをくださった皆さん
本当にありがとうございます

キセキのひよこちゃん、
私たちの世界にようこそ!

これからあなたは私たちの家族、
どうぞよろしくね(^-^)


そして、 to the NEXT resolution (39週と2日) [39週目。]

おお!気がつくと世間はお盆!
帰省ラッシュ、そして、それに重なって今年は、満月&大潮。
ということはお産ラッシュ・・・。

私もいよいよ予定日まで、片手で数えられるほどになってしまったんだなあ・・。

でも、あまりにも変わり映えなく、ごくフツーにへいわーに過ごしているので
相方にも私にも、ぜんぜんお産が近いような空気感(どんな空気かわかんないけど)がない。

今日は特に、胎動もボコボコ激しくて、ちっとも頭が骨盤にセットされる気配もない^^;

この数ヶ月、おなかの中で動いていた命。
もうすぐこの胸に抱ける日が来るなんて、まだ実感が沸かない・・

ほんとに来るのか、ずっとこのままなんじゃないか、
なんか人間じゃない生き物が育ってるんじゃないか。。(←オイ)
正直、疑いたくなってくる^^;

私「・・・そうは言っても和哉くん、二人の生活もあと数日。
その後には、ここにもう一人家族が来てるんだよ~」
相方「・・・信じられないよな・・なんか不思議な感じだよね・・・」

ずっと二人だったのに、これからもずっと二人だと思ってたのに、
これからはずっと三人になる。

三人で、『家庭』を作って生きていく。

う~人生って不思議だ。。予想もつかなかった展開だからこそ、言葉では尽くせないくらい、不思議だ。

最近、改めて、そんなことばかり感じてしまう。

これから、間もなく私が体験することになるであろう、陣痛、分娩、授乳、育児etc・・。
そのどれもが初めてのことばかり。
どれだけ人の話を聞いたり、読んだりしてみても、
体験していないことを、実感とともに想像することはできない。

実際、始まってしまえば、そのどれもが大変すぎて、いちいち感動どころじゃないのかもしれないけれど^^;

・・妊娠生活も、こんなに大変だとは思わなかったけれど
これからもまた、全く未知の人生ゾーンへと突入する。

ミジンコみたいに、あんなに小さかった卵ひとつが、
私と相方の生活を変えてしまった。
そしてこれからも。
私たちの人生をまるごと変えてしまうのだろうな。

すごいことだな。

当たり前だけど、
私も、相方も、ママのお腹から出てきた人間はみんな
そうして自分の両親の、家族の人生を、知らないうちに変えてきたんだろうな。

そして、やっぱり当たり前だけど、
無駄な命なんて、あるわけないな。

きっとみんな、必然の場所に、必然のタイミングで天から降りてきたんだろうな。

小さな子は、それを覚えてたりするらしいけど、ママが尋ねても
「神様との内緒の約束だから」
って云ってはぐらかして教えてくれない・・・なんて話もきいたことがある。

にこちゃんは、今、おなかの中で何を見て、何を感じているんだろう。



ひとついえることは。。

パパが近づくと、相変わらずおなかが見事にパパの方にぐにょんと動く。


にこちゃん、
やっぱり、パパっ子決定、だね^^


back to this 10 months (39週と1日) [39週目。]

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暑いです。たしかに程があります。

そしてこの猛暑の中、この身体はなかなかつらい・・

けれど
もうすぐこのスイカのような大きなお腹ともさよならなんだなあ~と思うと
どうしようもなくきゅんと切なく、愛おしく思えてくる。

そして、妊娠生活のいろんな思い出が蘇る。

妊娠発覚から今日まで、ほんとにいろんなことがあったなあ~

去年末のクリスマス頃から気づいた、身体の不調。

風邪かな~と思うも、胸焼けや微熱、
なんともいえない全身モヤモヤ感が一週間以上収まらず、
胃が悪いに違いないと勘違いし、胃薬まで飲んでしまったな。

急に酸っぱいものが欲しくなったり、
それまで大好きだったコーヒーやうどんが食べられなくなった。

友達が「妊娠じゃない?」といっても、笑い飛ばし、
年明けまで全くその可能性を考えてなかった。

不妊症と診断されたことがあったし、生理もまともに来ないほどだったので
妊娠できる体じゃないと思っていたから。

けれど、あまりにも不調が続くので、ある日突然思い立ち、
念のためにと検査薬を使ってみた。

すぐに結果がでた。はっきりとした陽性だった。

あのときの驚きと興奮と不安、そして沸き起こった言い知れぬ歓喜は、今でも忘れない。

「うそ?うそ?」とトイレでひとりで放心した。
 
自分の人生に、子供ができるなんて想像すらしたことのない展開に、戸惑った。
相方も、同じ。全くありえないと思っていた私の妊娠。
けれど驚きながらも、喜んでいたな。「楽しくなるよ」と。

その後、重くてつらーいつわり生活が続き。。。

それでも赤ちゃんは心拍も成長も順調で、それだけが救いだった。

そして
初期のなにかと不安定な時期から、ひとつの峠を越えたと思った12週目・・・。

突然の大出血。 ※日記しおり。

痛みもなく、なんの兆候もなく、ほんとに突然のことだった。
あのときのんきに観ていたテレビ番組もはっきり覚えてるな。(トラウマだな。^^;)

ショーツがぐっしょり、床にまで鮮血がしたたり落ちたときは、もうダメかと心底思った。
訳がわからなくて、トイレであちこち電話して、大泣きしたな。

そのあと発見された血腫。さらに後でわかったことだけど、切迫流産だった。

その後は、トイレに行くたびにヒヤヒヤしながら過ごした。
ナプキンがはずせず、エコーで血腫がなくなるまではと、ひたすら安静生活を送った。

あの頃は買い物はもちろん、家事もほとんどできず、洗濯を乾すのもやっとだった。
つわりと出血の不安で、毎日が辛かったな。思うようにならない身体に、泣いたこともあった。

夜になると「おえー」ばかり云ってた気がする。

ただ、いつも相方のやさしさと協力に救われ続けた。
妊婦にとって、パートナーの理解ほどありがたいものはないと思う。
(浪費家の彼に買い物を全部任せたので、その後、家計は火の車になったけどね^^;)

そうして迎えた安定期。

ようやく血腫も見えなくなるほど吸収され、つわりも随分ましになり
これからゆったり妊娠生活を楽しめる・・・と思っていた矢先、
あの日本全国が震撼した出来事が。

そう、3.11 東日本大震災勃発。
日記しおり

午後2時46分 

あの瞬間から、何もかも変わってしまった気がする。

相方の実家は津波の被害を受け、さらには原発の水素爆発。
そして、続く強い余震。

不安と恐怖に押しつぶされそうな毎日。

揺れが続く夜中、仕事に出かけなければいけない相方を引き止めるわけにもいかず、
夜になるのが怖かった。

鳴り続ける緊急地震速報のアラームと、原発のニュースから意識が離れず、
ほとんど眠れない夜が続いたな。

スーパーには物がなくなり、朝から行列ができた。
トイレットペーパー、お米、ガソリン・・・
欲しいものが手に入らない状況が続いた。

その後、原発がいよいよ危ないということになり、ますます状況は悪化。

いつも「私たちは大丈夫よ」といって、明るく笑っていた相方の家族も
さすがにこれまでにない危機を察知し、こちらへ避難に来た。※日記しおり。

そして、まだ極寒が続くなか、計画停電の実施。

真っ暗な中、毛布にくるまって、時間が過ぎるのを待った。
あのとき、初めて大きな胎動を感じたっけ。※日記しおり。

そして、放射能の心配。
水、野菜、食べ物も安心して買えなくなった。
それから毎日、ネットでの情報を細かくチェックして
赤ちゃんのために、と、いろいろな対策を考えなければいけなくなった。

安定期に入っても、ゆったりするどころじゃなく、やっぱりよく泣いたな。

予定していた戌の日参りも、行く気になれず
自分が身重だということすら忘れてしまいそうになるほど
毎日いろんな心配で頭がいっぱいだった。

やっと後期になって、少し落ち着いたと思えば、安定期に(精神的な?)食欲不振だったせいか
気づけば母体である私がやせっぽちのまま・・・。
このままじゃ赤ちゃんが低体重になるよと脅され(?)・・・またひやひや。

食べなきゃ・・と焦るも、今度は後期特有の胃の圧迫で食欲不振に。・・・結局、食欲もりもりの時期が私にはなかった(^^;

うーん・・・

思えば、妊娠生活、楽しい記憶よりは、過酷な思い出の方がずっと多かったな。

でも、そんな辛かった時期を、この子と一緒に乗り越えてきたことが、
今はなんだか嬉しくて誇らしいんだ。

心配ばっかしちゃったけど、それでもちゃんと、私のお腹でここまで大きく育ってくれた。

にこちゃん、負けないでくれて、ありがとう。

こんな時代に生まれてくるからこそ、強い子になると信じてる。

あなたの誕生とともに、私も、パパも新しく誕生するんだと思う。



まだまだ半人前の私たちだけど、
どうぞ、これからずーっと、よろしくね。

笑ったり、泣いたり、いーっぱいしながら
一緒に成長していこうね。


にこちゃん、
私たちの人生に来てくれて、ありがとう!



最終週??な夏。(39週と0日) [39週目。]

いよいよ39週目に突入~!

予定日まであと一週間。。なんだか早すぎて信じられない・・
そして、生まれる気配もなく、ものすごく脳天気に過ごしてる自分も信じられない・・・

胃が楽になって体調がいい分、一ヶ月前よりのんびりしてる気がする~大丈夫か~私。。

予定が2日違いのEさんと、出産の兆候をメールや電話で実況中継するのが楽しくて、
今日もお腹が痛くなるくらいいっぱい笑った。

毎日早く赤ちゃんに会うために、いろーんなことを試してる彼女のガッツには毎日感心!
焼肉やオロナミンCはもちろん
踏み台昇降、バランスボール、ヨガ、スクワット、
ラズベリーリーフティー、りんごジュース?・・・・
毎日いろいろ教えてもらう。(まだひとつも試してないけど←おい)

それだけ頑張っているから、彼女にはぜひ早く生まれてほしいな~、と思う反面
お産に入ってしまうと、この楽しいやりとりもできなくなるんだな、と思うと
勝手ながらちょっとさみしい気もする。(だって、私にないテンションを与えてくれる彼女は
ほんとに愉快なんだもの・・)

だからこそ、今味わうどんなささいな瞬間も、やりとりも、
とっても貴重な時間。

Eさん、大潮の波に乗って、待望の王子君を誕生させてね!(>V<)←なぜ応援側?

たしかに、39週に入ると、
まだかまだかと結構焦ってくるママさん達も多いみたいだけど、
妊娠生活は十月十日しっかり味わって、予定日以降に生まれるもんだとずっと(勝手に)思ってた私は、
まだジンクスのひとつすら試してないな。。いいのか~私。いいんです。たぶん・・

ただ、散歩だけは楽しいからひたすら今日も歩くよ どこまでも~。

朝だけじゃなんだか物足りず、今日は夕方から鉄分ウエハースを買いに近くの西松屋へヽ(*´v`*)ノ西松屋は歩いて3分だけどね。

ところが・・・そこでハプニング。

膀胱の許容量が少なすぎて(出かける前に済ませたにもかかわらず)、
突然トイレに行きたくなり、店内で漏らしそうになる。

「ひいいい やばウィっっっッシュ。」

あわてて、下の段の商品(わけのわからんパンダのコンセント)を見る振りをしながら
しゃがみこむ私。(((=ω=)))

しばし、そのまま・・・。ヘタに誰かに声掛けられたらやだな・・(かなり情けない図だから想像しないでね・・・(≡ε≡;A)...)

波がやっとおさまってそのすきに帰宅したのはいいけれど、なんと家のカギがない。。。

いくら探しても、ない。

どうやら、落とした。。。。(@O@;)

どうしていいかわからず、とにかく西松屋までの道を辿ってみる。

おそるおそる店員さんに聞いてみると。。

「知りませんね」(即答)

・・・(ノД`)


がっくりする私に、作業中だったほかの店員さんが反応し、
すばやく振り向くのが見えた。

「ああ~あのマトリューシカ(のカバー)の!?」


「そ、それでっす!」


よ・よかったああああ(TOT)

結局、あのもよおした時、座り込んだ際に、落としてたらしい。

まぬけ・・・


ああ、今日もこんな感じで一日が終わる・・・・orz


39週目初日の夏、まっさかり。。。。。也。ちーん。






妊娠生活フィナーレに向けて・・?(38週と6日。) [38週目。]

最近、赤ちゃんが下がってきたのかようやく胃がラクになってきたみたい。

圧迫感がなくなったせいで、お腹は重くても、身体の動きが軽やかな気がする。

今迄、なにかと苦しい毎日だったけど、ここへ来てなんだかとっても穏やかだな。
嵐の前の静けさなのかな?
それとも
にこちゃんが、妊娠生活のクライマックスを、楽しませてくれてるのかな?

・・・そんな調子なので、最近は
朝の床掃除のあと、買い物がてらの散歩がすっかり日課になっている。

予定日が近いから安産のために・・、というよりも
もともと、私は一日中動いていたいタイプの人間なので
お天気のいい日はとにかく外に出たくなる。

にこちゃんを身ごもるまでは、自転車命~!だったからね。。。

今は、さすがに自転車は乗れないので
暑いけど、ipodをお供に
ダラダラ汗をかきながらあちこち散歩するのがほんとに楽しいんだよね・・

太陽がギラギラしてると、さらにテンションがあがる・・(変?)

あちこち歩いて帰ってくると、午後1時くらいになってるので
そっから朝ごはんにかちんかちんの冷凍バナナを食べる小さな楽しみ。
(あれ、よく考えると昼か?もはや食事時間はめちゃくちゃだな!(^^;)

昼からは、メールやmixiをしたり、ネットで他の妊婦さんの日記を読んだり、
シゴトの合間にちょくちょく帰ってくる相方と高校野球を観たり、
ごろごろしてひたすらの~んびり過ごす。

育児が始まったら、怒涛のような忙しさになるらしいから、
きっとこんな毎日をなつかしく想い出すのだろうな~と思うと、尚更大切に味わいたくなる。




そんな一日が、今日もごくフツーに暮れていこうとする頃・・・
一通のメールが!

mixiをきっかけにお友達になったKさんが、
無事男の子(お子さんは4人目!)を出産したとの報告が・・!
しかも超安産~!!
うわーい。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 ヤッターン♪

私やEさんとも予定日が近かったのだけど、いろんな事情で入退院を繰り返されていたので、
とても大変だった分、無事に生まれた喜びもひとしおだろうな~。

最後は陣痛から出産までがあっという間だったらしいので、なんとも親孝行なお子様だ(≧ω≦)

Kさんの安産菌、しかと頂きましたよ~ ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪

今頃、誕生したばかりの可愛い王子くんを抱いて、喜びでいっぱいだろうな。
そんな想像をするだけで、胸がどきどきする。

・・・それにしても、いろんな妊婦さんのブログを呼んでいると
みんな不安や思うことが同じで、勝手に親しみが沸いてしまう。

特に臨月は毎日ハラハラ、ドキドキの連続だ。

トイレにいけば
「これがおしるしかな?ヽ(・ω・;ヽ)」 → なんのことはない おりものだったりする。

ちょっとでも腹痛があれば
「この痛みは・・陣痛かな?(ノ;・ω・)ノ」 → なんのことはない 便秘痛だったりする。

歩いていて
「チョロと出たのは破水かな?ヽ(;´ω`)ノ」 → なんのことはない 尿漏れだったりする。

・・・私だけかと思ったら、そうでもないみたい^^;

多くのママが初めて経験することだから、(経験してても忘れていたり)
ホントにわからないことだらけ、だもんね。

十人いれば十人違った出産ドラマ。何が起こるかわからない・・・。

さてさて、にこちゃんは、どんな風に出てくるのかな。

お手柔らかに、お願いしまぁす・・・(´。・д人)






母の心。(38週と5日) [38週目。]

正直、人に公開するような内容ではないけれど、
記録に残しておきたいので、想いのたけを綴っておきます。

来てくださった方、状況がよくわからなくても、気にしないでね^^


************************


久々にたくさん泣いたな。



それは、数日前に届いた母からのメール。

真夜中に読んで、抑えようと思っても嗚咽になって
結局明るくなってからも涙が止まらなかった。

なんだか自分にそんな資格がないような気がしまっていて
母と頻繁にメールのやりとりをするわけではないけれど
たまに来る母からのメールは、やっぱりとても嬉しいもの。

アドバイスも、何よりも貴重。
「EMがいいよ」と云われてから、高くても絶やさず買うし
「床ぶきをしたほうがいいよ」と云われてから、すっかり朝の日課になっている。

一緒にいるときは、いうことを訊かず
自分勝手なことばっかりしてたのにね。


母からのメールによると、
私が生まれたとき、
お風呂に入っていたら母のおへそが見えなくなり、
不思議に思っていたら次の日破水した、とのこと。

それだけのことなのだけど、思わずその姿を想像してしまって
今までの妊娠生活数ヶ月を、母のときと重ねた。

どれくらいの愛情で、私の誕生を心待ちにしていたのだろう。
どれくらいの不安で、私をお腹に抱えていたのだろう。

私が今、にこちゃんとひとつであるように
私も母とひとつだった時期があった。

私が今、にこちゃんを愛しく思うように
私も母に慈しまれ、包まれ、その愛情で大きくなった。

二度とは帰らぬ時間。
当たり前だけど、私は、ひとりで育った訳じゃない。

私がわがままを言うたびに
母はため息をつきながら、
「親になって初めて親の心を知るのよ。あなたもいつかわかるわ。」
と云った。

そのたびに、私はその言葉はなんだか幼い私には反則のような気がして
ふくれて「もういい。耳にたこができるよ」と、そっけなく流した。

今、そう云った母の心を、すべてを理解したなんてとてもいえない。

私が受けた愛情がどれくらいのものだったか、とうてい推し測ることもできない。

けれど、母が私を身ごもり、
今自分がそうであるように、
様々な感情とともに闘いながら私を産んでくれたことに、
ただ、深く、ふかく感謝した。

体中が熱くなるくらい、嗚咽で声が漏れるくらい、感謝した。

たとえ、一生こんなバカ娘を許してくれなくても、しょうがない。
この先ずっと裏切り者、といわれても、しょうがない。

それは、私の、当然の報いだ。

母が、私にしてくれたことを、私は一生かかっても返せないだろう。

神様は、それをわからせるために、にこちゃんの命を届けたのかもしれない。

わかったような気になって、ちっともわかってなかった母の心。
私が踏みにじった、親の心。

どうしようもない娘だけれど、
それでも私は、やっぱり母が、父が、家族が、大好きだ。
今はたとえ逢えなくても、きっと一生想い続ける。

そして、一生感謝し続けるだろう。

戸籍を移した8月8日―、『ハハ』の日。

これから、この日がくるたびに、相方と家族になったことを祝うとともに
母へ向けて、私を産んでくれた感謝を重ねたい。

そんな想いもこの日付に含まれている。

母に、こんな想いを理解してほしいとも、もう思わない。

ただ今は、もうありがたくて、なんだか切なくて、
どうしていいかわからないくらい、胸がぎゅうっと苦しくなってしまった。

これを打ちながらも、涙がとまらない。どうしよう。(すごい顔になってます)

届けられない想いを、今、ここに残します。

ごめんね。お母さん。
私を身ごもり、不安を乗り越えながら
なによりも精一杯大切にしてくれて、ありがとう。

私が今、生きてるのは、家族のおかげです。
私が今、家族を作れるのは、母と父のおかげです。

本当にありがとう。
本当にありがとう。


もらった命を、大切に生きます。
父と母から受け継いだ命、精一杯、実らせます。


それしか恩返しができなくて、ごめんね。


お父さん、お母さん、
心から、愛しています。

一生、愛しています。


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